アフターサービス
After-sales service

三冷社は常々お客様の大切な設備を見守る
ホームドクターでありたいと考えています。
創業者は自己体験から保守・サービスの“重要さ”と“怖さ”を知っていました。それは、発足時社員10人のうち経理係を除いた全てをサービスマンにしたことからもわかります。そのサービスを重要視した姿勢は、現在も変わることなく受け継がれています。
アフターサービスによって、空調設備・給排水衛生設備、冷凍冷蔵設備は円滑に機能し人々の生活や生産活動を維持することができます。
- 定期保守点検
- 機器の修理・薬品洗浄・オーバーホール
- 空調設備・給排水衛生設備診断
- 「フロン排出抑制法」に伴う業務
対象建物:オフィス・金融・商業施設、教育文化施設、医療・福祉施設、食品関連、(製菓、飲料、食肉加工、水産加工など)、倉庫・物流施設、青果・魚市場、産業・研究・開発施設、医薬品保管倉庫、ホテル・レジャー・運動施設、住宅関連施設、情報・メディア施設、庁舎、その他建物
フロン排出抑制法により点検が義務化されました
定期点検のお申し込みはお済でしょうか?
フロン排出抑制法の施行に伴う「簡易点検・定期点検」は弊社にお任せください。冷凍空調機器に万が一不具合が発生した場合の迅速な対応から予防保全、記録の管理まで有資格者が総合的な対応をいたします。
2015年4月にフロン排出抑制法「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」が施行され、業務用空調機器、業務用冷凍機器の管理者(機器の所有者、ユーザー様)には「簡易点検・定期点検」が義務化されました。
簡易点検・定期点検の対象となる機器は、以下のとおりです。
フロン類が充填された業務用冷凍空調機器(第一種特定製品)
業務用空調機器
- パッケージエアコン
- ビルマルチエアコン
- ターボ冷凍機
- チラー、スクリュー冷凍機
- ガスヒートポンプエアコン
- スポットエアコン
- 除湿機など


業務用冷凍冷蔵機器
- コンデンシングユニット
- 冷凍・冷蔵庫
- 冷凍・冷蔵ショーケース
- 冷凍・冷蔵装置
- ヒートポンプ給湯器など


管理者(機器の所有者、ユーザー様)に求められる義務
①機器の適切な場所への設置と設置に関する環境の維持保全
②機器の点検の実施
全ての機器について簡易点検を実施(3か月に1回以上)
また、下表に該当する機器については、有資格者等による定期点検が必要
圧縮機に用いられる電動機の定格出力 | 点検の種類 | 定期点検の頻度 | 点検実施者 |
---|---|---|---|
全ての業務用冷凍冷蔵・空調機器 | 簡易点検 | 3か月に1回以上 | 制限なし (管理者可) |
7.5kW以上50kW未満のエアコン | 定期点検 | 3年に1回以上 | 有資格者 専門業者 |
50kw以上のエアコン | 定期点検 | 1年に1回以上 | 有資格者 専門業者 |
7.5kw以上の冷凍・冷蔵機器 | 定期点検 | 1年に1回以上 | 有資格者 専門業者 |
③漏洩防止措置/未修理の機器への冷媒充填の禁止
フロン類の漏えいが見つかった際、修理を実施。
修理しないでフロン類を充填することは原則禁止。
※フロン類を充填する場合、都道府県に登録された第一種フロン類充填回収業者へ委託する義務があります。
④点検等の履歴の保存
機器の点検・整備の履歴について機器毎に記録簿に記録、廃棄までの記録簿の保存
⑤フロン類算定漏えい量の算定・報告
第一種フロン類充填回収業者から充填・回収証明書の交付を受け漏えい量を算定
一定量以上漏えいした場合の毎年度の国への報告
※報告された漏えい量は会社名とともに公表されます。
※義務の履行のため、充填量・回収量の集計体制・スケジュール等を検討ください。
任せて安心!
点検に関するお問い合せ・お申し込みはこちらから
冷凍空調機器に万が一不具合が発生した場合の迅速な対応から予防保全、記録の管理まで弊社が責任をもって対応いたします。
まずはお気軽にお問い合せください。
フロン法のうた
製作・著作:一般社団法人 日本冷凍空調設備工業連合会