人材育成

Human resources development

入社後の教育・研修について

当社の技術者の出身学部学科は必ずしも空調設備専門分野とは限りません。そのため入社後の技術教育は「ゼロ」からスタートします。言い換えれば本人が前向きに努力すれば誰でも一人前の技術者になれると言うことです。当社の技術教育担当者は新入社員の立場や気持ちを大切にしながら一生懸命に指導しますので、安心して「技術者の卵」からスタートすることができます。また、当社には会社業務に関連する国家試験及びその他の資格を取得した社員に対して、報奨金を支給し表彰する制度があります。この制度により、自身の能力開発に積極的にチャレンジし、業務遂行に役立ててもらいたいと考えています。

新入社員教育

新入社員は入社後すぐに基礎研修に入ります。最初の1週間は社会人としてのルール・マナーを、その後、空調・低温設備の概要、CAD、積算等を学びます。また座学だけではなく安全体験や外部見学も準備しています。教育終了後配属先が決まり、それぞれの分野で活躍していきます。
新入社員研修

新入社員研修

フォロー研修

配属後も低温、空調、衛生、電気設備のフォロー研修を通じ、知識の再確認と次のステップに向けての向上意識を醸成させます。

サービス研修

サービス配属社員を中心に座学(空調、電気)と実習(冷媒回収、溶接、シーケンスの組み立て、不具合診断、報告書の書き方等)を学びます。実習は当社の技術開発センター(茨城県土浦市)でおこないます。
サービス研修

サービス研修

技術連絡会議

毎月1回開催され、技術系の社員は原則参加します。
現場での創意工夫、失敗例、成功例を発表し、さらに新しい商品、工法、法律や設計の基礎知識を学びます。これらの経験や知識を共有することにより技術レベルをアップさせていきます。
技術連絡会議

技術連絡会議

部門別研修

上記以外にも各部門においてOJT、専門研修をおこなっています。

資格取得支援制度

技術力向上や業務を行う上で有用な資格に対しては、受験料を負担するなどの形で社員の資格取得を支援しています。
さまざまな資格にチャレンジし、取得している社員が大勢います。
取得した社員には表彰と褒賞金の支給を実施しています。
【合格時の褒賞金】 合格時10,000円~300,000円
資格取得支援制度

表彰対象資格(一部抜粋)

  • 技術士
  • 管工事施工管理技士(1級・2級)
  • 建築士(1級・2級)
  • 建築施工管理技士(1級・2級)
  • 冷凍空調技士
  • 設備士(空調・衛生)
  • 電気工事施工管理技士(1級・2級)
  • TOEIC(スコアに応じて)他